LOUD ブリーズの守り方 vs OPTC

loudのブリーチ戦です。結果は13-7でしたが、防衛は11-1と圧倒的でした。防衛について見ていきます。構成はジェット、サイファー、ケイオー、ソーヴァ、ヴァイパーです。ミッドへのアクションと引きめの配置が特徴的で、メタルに来た敵への対処も上手かったです。





ディフェンダー
ピストル
ミッドにジェット、サイファー、ケイオーで圧をかけました。この時点でエリアの優位はloudにありました。ワイヤーにかかった敵をキルした後、エルボーのチェンバーの処理もはやく、3人でピークしていきました。

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ミッド詰め
ミッドで一方的にキルをとることが多いと感じました。ここに関してはOPTC側があまり良くなかったとも言えます。ジェットがオペレーターでローテートも見れている状態でした。

上の画像は一つ目の動画

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メタルへの対処
loudは割と引きめの配置で、キングやブリッヂのあたりにいることが多いです。その分メタルへの対処ははやく、スイッチを開けられる前にキルを取っていることがほとんどでした。Aサイトで守っている場合、メタルの処理が後手に回ると、かなり難しい状況になるのでそれを嫌っての配置だと思います。

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アンチエコ
上の内容と少し被りますが、引きめの配置なのはエコで顕著でした。ジェットだけがAサイト中で見ることで、武器ドロップのリスクを減らします。ただ、人数状況が有利になると一気に前に勝負に行きました。こういった切り替えも上手いです。

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Aプッシュ
リコンとゼロポイントを使ってAをクリアしました。そのおかげでBを守り切ることに成功しています。

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総評
Bにサイファーがいることが多く、いくつかのラウンドでミッドとAを詰めることで、エリアをより多く取っておくことができます。その上で引きめの配置を使っているので、OPTCとしてはスキルを使うところが難しかったり、空振りしてしまったりということも起きます。他のマップでもそうでしたが、防衛で前に出る動きを見せることでスキルを使わせるのが上手いです。