100T FNC ヘイブンのリテイク阻止
100TとFNCのヘイブンの攻め方について見ていきます。どちらもリテイク阻止が良かったです。いつもと違い両チームの視点を上げます。構成は以下の通りです。注目すべき点はAメインまたはガレージへのアクション、そしてリテイク阻止の動きで特定のエリアの後取りがかなり機能していました。
FNC
ほとんどのラウンドでAにアクションを起こし、その後に行くところを決めるといった感じでした。
開幕カーテン
かなり面白い動きで、エリア手前を取りに行く動き且つ相手に情報を与えないカーテンでCを進むことに成功しています。この時、ブリーチのウルトが残っているので、3人をロングに残して時間切れを狙いました。
インスモーク
良いところは、スモークにするタイミングが相手のスキルが入った瞬間であったことです。オーメンのスモークが出た瞬間にスターをスモークにすることで先にスモークの中に入り、キルを狙うことが出来ました。
ガレージの後取り
レイズが3キルで目立ちませんでしたが、特別なウルトがないと判断するとフェイドはガレージを後取りして射線を増やしました。
100T
ガレージへのアクションが多いですが、全体として色んなところにアクションをかける形でした。リテイク阻止の際、フナティックとの共通点もありました。
ガレージ後取り
ピストルラウンドでBです。リテイク成功率が高いですが、設置前はCロングまで見ておき、その後ガレージを上がっていく動きが見られます。ガレージの後取りが機能する場面が多く、リテイクされやすいヘイブンでは定石の一つとなってきています。
B後取り
今回はC設置でBを回っていきました。CTにスモークを出しつつ遅延させて、味方の位置を見ながらいくことで裏取りが刺さりました。
Aリテイク阻止
セージによって完全に遅延されました。フェイドのウルトで入ってくるタイミングでヘブンにグレネードとスローオーブ、CTにはバリアオーブが張ってあることで、相手は一番火力の出るタイミングを失いました。